依頼内容
以前から妻が浮気をしているのは気付いてました。
私は割りと勘がいい方だと自分では思っています。妻の浮気について疑い始めたのは、コソコソと交わしているメールのやり取りとか、不自然に席を経ってトイレで誰かと話していたりと、そんな些細なことがキッカケだったのですが、一緒に暮らしていればお金の使い方や普段の生活態度でもなんとなく分かるものです。
最近では、夜の方もすっかりご無沙汰で、考えてみると無くなった時期と怪しい行動が目立つようになった時期とも合致していますから、そんなこんなで確信を持つようになりました。
ある日前々から妻が言っていた、友人との温泉旅行の1周間くらい前でしょうか、ゴミ箱から、当日の日付と時間、そして旅館らしき電話番号が書いてある丸められたメモ用紙を見つけて、どうしても確かめずにおれなくなり、その旅館に宿泊者の確認として、妻の名前を使い電話で確認してみたのです。
すると、宿泊先の担当者らしき年配の女性がでて、
『あぁ、ご夫婦で宿泊される予定の○○さんですね』
と言われてしまい、確信したのです。
温泉旅館といってもさほど遠いところでもなかったので、私も自分の目で確認すれば良いのでしょうが、離婚調停のことも踏まえて、きちんとした証拠を押さえたいといういうことで、今回、興信所にお願いすることにしました。
調査報告
調査の結果、ご主人の思われた通り、この温泉旅行のお相手は完全に浮気相手でした。
決してラブラブな感じという雰囲気でもなく、クールな大人の関係という感じで、旅館で過ごす二人の行動を調査結果として記録しました。
その後の素行についても続けて調べた結果、この妻は、出会い系サイトを通じて知り合った複数の男性とも関係があるらしく、市内外のラブホテルや、相手のマンションなどで密会を重ねていました。