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近年GPS機器に関して規制が厳しくなっておりますが、未だにGPS調査を推奨する探偵社が多い現実
家電量販店などでも販売されているAirTagやTileなどの盗難防止用のタグを悪用した、ストーカー被害が急増しています。
ご依頼者の中にApple社の「AirTag」を浮気調査に使われている方がいらっしゃいます。
しかし、AirTagは身に覚えのないタグが一緒に移動していれば、iPhone上に「近くにAirTagがあります」のような通知が届く機能が備わっている為、お使いの携帯電話がiPhoneであればすぐに気づく事ができます。
また、AppleとGoogleが連携し、Android上でも不正追跡が検知されるように対策を進める方針と発表もされています。
AirTagは自己位置を知らせる為にスピーカーが搭載されていますが、悪用する側にとって音が鳴ってしまっては都合が悪いので、音を発さない「サイレントAirTag」も出回っているようです。
某探偵紹介所が紹介する探偵社の元代表が改造した物を販売したとして逮捕されたと言う事例があります。
あくまでタグは盗難・紛失防止用ですので悪用した場合は、厳重に処分される場合があります
その中でも厳重に対策を行なっているのが「Tile社」のタグです。
AirTagとは反対にTile社のタグはストーカー対策として「スキャン&セキュア機能」と言うApple社と同様に身に覚えのないタグを検知する機能を設けていたのですが、現在は無効化できるようになっています。
これは万が一盗難等に遭っても犯人に追跡されている事を知られない為という観点からで、本来の目的に当てはまっています。
しかし、ストーカー対策を緩和させたわけではありません。
こうした機能を逆手に悪用される事を考え、悪用された場合は全ての追跡データを警察に提出し、有罪判決を受けた場合には1億数千万円の罰金を科すと公言されています。
Tile社だけでは無く、当社の追跡技術を搭載した製品の全てが対象となるようです。
今後ストーカー規制法が改正されたと同様に、GPS機器の取扱について罰則が増えて行くと考えられるでしょう。
探偵社やまぐちはGPS機器の使用が法律で禁止されて以降、GPS発信機に関する情報を発信しています。
浮気調査でのGPS機器の使用は違法で、違法に集められた証拠は一切の効力を得ない場合があります。
無駄な費用と時間を費やさない為にまずは、調査業務のプロである探偵社やまぐちにご相談ください。