今後、浮気調査でのGPS機器使用で逮捕者が続出か！？

パートナーの浮気を疑った場合「夫や妻の浮気判明にGPS機器を使って自分で確認してみよう！」そんな事を考えていませんか？

様々なGPS機器が容易に手に入る事から、非常に身近な物として使われているのが現状ですが・・・

令和3年8月26日に「ストーカー規制法」が改正された事により、GPS機器の取り扱いが厳罰化されました。

GPS機器（スマホ、キッズ携帯、GPS機能を搭載する電子機器等）を相手の承諾なしに車両や私物に取り付け、無断で位置情報を取得する行為が新たにストーカー規制法の対象に追加されました。

夫婦間であればストーカーではなく、浮気調査をすると言う理由だと違法性は無いのではないか？と思うかもしれませんが、先日、山口県警の警察官に言われたのが、夫婦間であってもGPS機能による位置情報を取得する行為が違法行為に該当する為、使用は絶対にダメですと指導されました。

例え、夫や妻の浮気調査を行うと言う名目でGPS機器を使用したとしても、万が一GPS機器がバレ、尾行している事が分れば、それなりのリスクがあり大変な事になる可能性があると言うことです。

仮にあなたが浮気をしているとすれば、誰かに尾行されているかもしれない、GPSで監視されているかもしれないと考えませんか？

そうすれば必然的にGPS機器がばれてしまう可能性は高くなります。

このような事からGPS機器を使用するという事はあなたにとって非常に危険な事という認識でいなければなりません。

実際に法改正後、まだ数カ月しか経過していませんが、既にGPS機器を無断で取り付け、位置情報を取得した容疑で逮捕者が何人も出ています。

たった数カ月で逮捕者が出るという事は、今後、逮捕者が増加し、状況によっては更に取り締まりが強化される事も十分に考えられるでしょう。

浮気が発覚したり、疑ったりすればなかなか冷静な判断ができなくなりますが、GPS機器を使用し、見つかってしまえば、逆に取り返しのつかない事態になってしまうと思います。

あなたが浮気の証拠を得る上で、最も重要な事は相手に気付かれる事なく、十分な浮気の証拠を取得し、効率よく問題解決に至るという事ではないでしょうか？

浮気問題・不倫問題でお悩みの方は、まず浮気調査のプロである探偵社やまぐちの浮気調査無料相談をご利用ください。

夫婦関係を今後どのように進めて行きたいのかをご相談頂ければ、相談者一人一人に合った解決方法をご提案いたします。